ハーバリウムはおしゃれで素敵なインテリア雑貨ですが、作るのは難しいものではありません。
ハーバリウムの作り方は、かいつまんで簡単に言うと、空き瓶に、ドライフラワーなどを詰めて、透明なオイルを注ぎ込む、それだけです。
小さな子供でも簡単にそれなりの品質のものがすぐに出来上がります。
しかし、よりセンス良く作る、思い通りに作る、長持ちするように作るとなると、様々なテクニックを用いる必要があります。
はじめてでもできる!ハーバリウムの作り方【基本編】
細長い瓶とコロンとした丸い瓶では、どちらが難易度が高いかというと、コロンとした丸い瓶の方が難易度が高くなります。
丸に限らず、中が広くなっている部分にうまく材料を配置するのは意外と難しいので、はじめて作るのであれば、細長い瓶がおすすめです。
- テーブルの上に中に入れる材料を並べて出来上がりの配置をイメージする。
- 下の方に入れる材料を瓶の中に入れる。
- オイルを少しずつ下の方に流しいれ、材料の位置を微調整する。
- 少しずつ、上の方に配置する材料を加え、オイルを少し流しいれ、位置を微調整することを繰り返す。
- 上まで目いっぱいオイルを入れたら、しっかりふたを閉める。空気が入りにくいように、ふたを接着剤で止めておくのもおすすめです。
ハーバリウムの材料と色落ち
はじめてハーバリウムを作るときは、オイルも中に入れる材料も、ハーバリウム用のキットや、ハーバリウム用の材料から選んで作るようにしましょう。
ハーバリウムに使われるオイルは、とても安定性の高いものばかりですが、材料から色落ちすることがあります。
色落ちを防ぐには、オイルに色が落ちない着色料が使われた材料を用いたり、表面に透明なコーティングを行って色落ちを防ぐ工夫が必要になります。
はじめてハーバリウムを作ってみる場合、そこまでやるのはハードルが高いので、場合によっては色落ちすることもあることを念頭に置きながら、専用の材料を用いるようにしましょう。
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